顔の脂肪吸引でたるんだ?戻る目安と原因・治し方・相談先を解説
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顔の脂肪吸引を受けて腫れが引いてきたころ、フェイスラインのもたつきや皮膚の余りに気づき「失敗したのでは」と不安になる方は少なくありません。
術後数か月のたるみは、腫れや拘縮、皮膚が縮む途中の見え方である場合があり、仕上がりを判断する目安は術後半年程度です。
まずは経過の途中なのか、完成後も残るたるみなのかを見分け、術後半年を経過しても気になる部分が残る場合は、原因と程度に合う治療を選んでください。
この記事では、顔の脂肪吸引のダウンタイムやたるみの原因と治し方、たるみが気になる場合の相談先、たるみを防ぐ方法を解説します。
顔の脂肪吸引後のたるみに悩んでいる方や、これから施術を受けるにあたってたるみが心配な方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
顔の脂肪吸引後のたるみが戻るかの目安

顔の脂肪吸引のあとは腫れや硬さが日ごとに変化するため、いま見えているたるみが一時的なものか、残るものかを判断しにくい時期が続きます。
そこで、たるみが元に戻るのかを見分ける手がかりになるのは、術後どれくらい経過したかというポイントです。
ここでは、腫れ・拘縮・皮膚の収縮という3つの経過と、治療を考える切り替えどきを順に説明します。
術後すぐは腫れでたるんで見える
術後1か月ほどまでに感じるたるみは、腫れやむくみなどダウンタイムが引く途中の見え方であることが多く、まだ仕上がりを判断する時期ではありません。
脂肪吸引のあとは、腫れ・むくみ・内出血により、吸引した部分の皮膚が内側から押し広げられた状態です。
そのため、腫れが引きはじめると、膨らんでいた皮膚が一時的に余ったように見え、皮膚がたるんだと感じやすくなります。
顔の脂肪吸引では、腫れは術後2週間〜1か月程度、内出血は2〜3週間程度で軽快することが目安です。
拘縮が続く間はもたつきが出やすい
腫れが落ち着いたあとに吸引した部分が硬くなり、フェイスラインがもたついて見える場合は、拘縮と呼ばれる回復途中の反応である可能性があります。
拘縮とは、脂肪を取ったあとの皮下組織が治る過程で一時的に硬くなり、つっぱり感や凹凸が出る状態のことです。
組織が硬いあいだは皮膚がなめらかに密着しないため、輪郭に段差ができたり、あご下にもたつきが残ったりして見えます。
硬さは1〜2か月程度で和らぐことが目安ですが、数か月かかる方も珍しくありません。
硬さが少しずつ和らいでいるなら、たるみも回復の途中にあると考えて経過を見てよいでしょう。
皮膚は時間をかけて縮んでいく
皮膚には伸び縮みする性質があり、脂肪が減ったあとも数か月かけて新しい輪郭に合わせて縮みます。
術後1〜3か月ごろにかけてフェイスラインが少しずつ整うのは、 収縮と、腫れ・拘縮の回復が重なるためです。
ただし、皮膚の弾力が落ちている場合や脂肪の吸引量が多かった場合は、皮膚が縮みきらずに余りが残ることもあります。
術後の圧迫固定は、皮膚を新しい輪郭に密着させて縮みやすくするためのもので、続け方はこのあとの予防策を参照してください。
完成前に「たるんだ」と決めて別の治療を重ねると、縮む途中の皮膚の状態を見誤りかねません。皮膚の収縮が落ち着くまでは、新たな治療を決めずに待ちましょう。
半年たっても残るなら治療を考える
治療を考えるのは、術後半年程度が経過しても皮膚の余りやもたつき、頬のこけが変わらない場合です。
顔の脂肪吸引は、むくみが取れて仕上がるまでに約半年かかるとされ、仕上がりまでの期間には個人差があります。
半年を過ぎ、術後3か月ごろの写真と比べても変化が止まっている場合は、自身のたるみがどのタイプかを確かめ、医師に相談しましょう。
一方、次のような症状は経過の範囲を外れている可能性があるため、時期を待たずに施術した医師へ連絡してください。
- 日ごとに痛みが強くなる
- 吸引部に硬いしこりがある
- 時間とともに左右差が広がる
- 赤みや熱感がある
上記の症状は腫れや拘縮とは違う対応が必要な場合があります。医師が経過を適切に判断できるよう、症状が出た日付と写真を控えて受診しましょう。
顔の脂肪吸引でたるんだと感じる原因

脂肪吸引後のたるみは、原因により適切な治療法は異なります。
皮膚が余っているのに注入でボリュームを足す、頬がこけているのに引き上げる、といった誤った対処をしてしまうことを防ぐには、先に原因を見分けなければなりません。
ここからは、顔の脂肪吸引後にたるんだと感じる4つの原因について解説します。
脂肪を取りすぎて皮膚が余る
脂肪を取りすぎると、皮膚を内側から支えていた脂肪も急激に減り、皮膚の収縮が追いつかずに余ることがあります。
皮膚が縮める範囲には限りがあるため、一度に大量の脂肪を吸引した場合ほど、中身が減った分の皮膚があご下やフェイスラインにたるみとして残りやすいです。
完成の目安を過ぎても脂肪のふくらみではなく、薄い皮膚のたるみやしわとして見えるなら、脂肪の取りすぎによるたるみといえます。
術前からの皮膚のたるみが目立つ
脂肪吸引は皮下脂肪を減らす施術であり、ゆるんだ皮膚を引き上げたり縮めたりする施術ではありません。
そのため、もともと皮膚の弾力が落ちていた方や、脂肪が多くて皮膚が伸びていた方は、脂肪が減ったことで隠れていた皮膚のたるみが表に出ることがあります。
脂肪のボリュームで目立たなかったたるみが見えるようになった状態のため、脂肪吸引をやり直しても改善しにくく、皮膚を引き締める・引き上げる治療が必要です。
加齢や体重減少でたるみが進む
術後しばらく輪郭が整っていたのに、数年後にたるみが気になりはじめた場合は、加齢や体重の変化が関わっていると考えられます。
年齢を重ねると、皮膚のハリを保つコラーゲンやエラスチンが減り、皮膚や皮膚を支える組織もゆるむためです。
加齢による変化は、脂肪吸引を受けたかどうかにかかわらず誰にでも起こります。
また、術後に体重が大きく減って顔の脂肪がさらに落ち、余った皮膚がたるみとして表れるのも原因の一つです。
加齢や体重減少はどちらも脂肪吸引の効果が消えたのではなく、施術後の変化により起きたたるみといえます。
頬がこけてたるみに見える
頬の脂肪は顔に丸みとハリを与える役割も担っているため、残すべき脂肪まで取ってしまうと頬がこけ、こけた部分の影により老けた・たるんだ印象になることがあります。
取らないほうがよい脂肪まで吸引してしまった場合は、失ったボリュームを補う治療が必要になります。
頬の中央や口角の横がくぼみ、影が目立つようになった場合は、こけによるたるみ見えを疑ってください。
顔の脂肪吸引でたるんだときの治し方

脂肪吸引後のたるみの治療は、たるみの原因と程度、切る治療を受け入れられるかで選ぶ方法が変わります。
顔の脂肪吸引後のたるみを治す4つの治療法を、向いているたるみ・切開の有無・ダウンタイム・効果の続き方で比べると次のとおりです。
| 治療法 | 向いているたるみ | 切開の有無 | ダウンタイムの目安 | 効果の続き方 |
|---|---|---|---|---|
| ハイフ・高周波 | 軽い皮膚のゆるみ | なし | 短いが赤みが出ることがある | 徐々に現れ、維持には繰り返しが必要 |
| 糸リフト | フェイスラインのもたつき・中程度のたるみ | 針穴程度の傷 | 腫れは数日、つっぱり感は1〜2週間程度 | 永久ではなく、メンテナンスが必要 |
| フェイスリフト | 大きな皮膚の余り | 耳まわりにあり | 切らない治療より長い | 切除した皮膚は戻らないが、加齢による変化は続く |
| 注入治療 | 取りすぎによるこけ・凹み | なし | 採取部位にも腫れが出るが比較的短い | ヒアルロン酸は吸収され、脂肪注入は定着に個人差がある |
ここからは、治療法ごとに詳細と注意点を詳しく説明します。
軽いたるみはハイフや高周波で引き締める
皮膚のゆるみが軽く、少し引き締めたい程度のたるみなら、ハイフや高周波から検討してください。
ハイフは超音波の熱を皮膚の深い層に集めて組織を引き締める治療で、高周波は電気の熱でコラーゲンの生成を促し、皮膚のハリを高めます。
ハイフと高周波はどちらも皮膚を切る必要がなく、ダウンタイムが短いため、仕事を休みにくい方でも取り入れやすい方法です。
効果は施術直後よりも時間をかけて現れ、引き締まった状態を保つには定期的に施術を繰り返す必要があります。
1回の費用は抑えやすいものの、繰り返す回数の分費用が積み重なるため、年間で何回受けるかまで含めて費用を見積もってください。
もたつきは糸リフトで引き上げる
フェイスラインのもたつきや中程度のたるみを切らずに引き上げたいなら、糸リフトが選択肢になります。
糸リフトは、突起やトゲの付いた溶ける糸を皮下に通して組織を引っかけ、持ち上げる治療です。
糸の刺激により周囲のコラーゲン生成も促されるため、引き上げとあわせて皮膚のハリにも働きかけます。
傷は針穴程度で、腫れは数日、つっぱり感は1〜2週間程度で落ち着くことが一般的な目安です。
糸で持ち上げても余った皮膚が残りそうなほど余りが大きいなら、フェイスリフトを検討する段階です。
大きな皮膚の余りはフェイスリフトで切除する
皮膚の余りが大きく、糸リフトでは引き上げきれない場合は、余った皮膚を切り取るフェイスリフトが選択肢になります。
フェイスリフトは、耳のまわりを切開して余分な皮膚を取り除き、皮膚の下の筋膜を含む深い層から顔の組織を引き上げる手術です。
皮膚そのものを減らせるため、ハイフや糸リフトでは対応しにくい大きなたるみにも対応できます。
一方で、ダウンタイムは切らない治療より長く、耳まわりの切開線が傷跡として残る点も避けられません。
費用も手術費用がかかる分高くなりやすく、切らない治療を何度か繰り返す場合と総額で比べて判断する必要があります。
腫れ・内出血・傷跡・しびれといったリスクも、切らない治療より重くなることが多い点は理解しておきましょう。
こけて見えるなら注入治療で補う
脂肪を取りすぎて頬がこけて見える場合に必要なのは、引き上げではなく、注入治療でボリュームを補うことです。
注入治療には、自身の脂肪を移す脂肪注入と、ヒアルロン酸注入の2つがあります。
| 注入治療 | 特徴 |
|---|---|
| 脂肪注入 | ・太ももなど自身の体から採った脂肪を注入する ・定着すれば長く保てるが、定着する量に個人差があり、採取部位にもダウンタイムがある |
| ヒアルロン酸注入 | ・注射のみで済み、ダウンタイムが短い ・時間とともに吸収されるため、状態を保つには繰り返しが必要 |
一度の施術で長く状態を保ちたいなら脂肪注入、少量で変化を確かめたいならヒアルロン酸注入がおすすめです。
費用面では、ヒアルロン酸注入は1回あたりの費用を抑えやすい反面、吸収されるたびに追加の施術が必要となり、脂肪注入は脂肪の採取も伴うため1回の費用が高くなる傾向があります。
なお、吸引による凹凸が混じっている場合は注入のみでは対処できないことがあるため、脂肪吸引後の修正を手がけてきた医師に診てもらいましょう。
顔の脂肪吸引後のたるみの相談先

たるみに気づいたとき、施術を受けたクリニックに相談するか、他院で診てもらうかで迷う方は少なくありません。
基本的には、手術の内容を知っている施術医に経過を診てもらい、相談しにくい事情や説明への不安があるときに他院の受診を検討しましょう。
施術医への相談の準備、他院を受診するときに伝えること、修正を任せる医師の選び方を順に説明します。
まず施術した医師に経過を診てもらう
どの部位からどれくらい脂肪を取ったかを知っているのは施術医であるため、最初の相談先にしましょう。
相談の前には、次の3つを用意することをおすすめします。
- 契約書にある術後検診・保証の有無と期間
- たるみに気づいた時期と部位、変化の様子のメモ
- できるだけ同じ角度・明るさの術前と術後の写真
保証の対象になる期間や条件はクリニックにより異なるため、相談前に保証期間内かを契約書で確かめておくとスムーズです。
術後半年より前であれば経過を待つよういわれることもあり、経過観察の旨を伝えられた場合は次の診察の時期を決めましょう。
他院では手術歴を伝えて診察を受ける
施術先に相談しにくい場合や、説明に納得できない場合は、他院でセカンドオピニオンを受けてください。
他院の医師は手術の様子を見ていないため、手術の時期・部位・方法と術後の経過を正確に伝える必要があります。
手術記録や同意書の控えがあれば持参し、手元にない場合は施術先に写しを出してもらえるか問い合わせてください。
また、修正治療は、1回目の手術でできた組織の癒着により、初回より難しくなることがあります。
そのため、他院を選ぶときは、修正の実績が豊富かを確かめてから受診しましょう。
修正治療の実績がある医師を選ぶ
修正を任せる医師は、脂肪吸引後のたるみや修正の症例があり、原因に合わせて複数の治療から提案できるかで選んでください。
脂肪吸引後のたるみは原因が一つとは限らず、皮膚の余りとこけが同時に起きていることも珍しくありません。
カウンセリングでは、次の4点を確かめると判断しやすくなります。
| 確認すること | 見るポイント |
|---|---|
| 修正の症例 | 脂肪吸引後のたるみ・修正の症例を、経過日数とあわせて見せてもらえるか |
| 提案の幅 | ハイフ・糸リフト・フェイスリフト・注入治療から、原因に合わせて理由を説明できるか |
| リスクと費用 | 治療ごとのダウンタイム・主なリスク・総額を説明するか |
| 治療の時期 | 術後半年より前なら、急がず経過を待つ判断も示すか |
一つの治療しか提案しない、完成前なのに追加の施術を急がせるなどの場合は、別の医師の意見も聞いてから判断してください。
顔の脂肪吸引後のたるみはTクリニックへ

Tクリニックは、他院で施術を受けた部位の相談から、糸リフトとハイフによる切らない引き上げ、脂肪吸引と糸リフトの組み合わせまでさまざまな治療を提案でき、他院で受けた施術の修正も可能です。
ここからは、なぜTクリニックが顔の脂肪吸引後のたるみに悩んでいる方におすすめなのか、理由を説明します。
他院で施術した部位の修正も受け付ける
Tクリニックでは、他院で施術を受けた部位も診察でき、修正も受け付けています。治療内容を確認するため、予約時かカウンセリング時に、他院で施術を受けたことを伝えてください。
カウンセリング料は無料で、修正できるか、どのように修正をおこなうかを医師と一緒に相談する流れです。
施術先に相談しにくい場合でも、いまのたるみに修正が必要か、経過を待つべきかを診てもらう場として利用してもかまいません。
糸リフトとハイフで切らずに引き上げる
Tクリニックでは、切らずにたるみを引き上げる治療としてハイフと糸リフトを提供しています。
ハイフはウルトラセルQプラスを扱っており、皮膚の奥にあるSMAS筋膜に照射します。
高密度の超音波エネルギーを集中的に届けることで肌の土台に働きかけ、フェイスラインの引き締めやたるみの改善を期待できる治療法です。
メスを使用しないため、切開を伴う施術に抵抗がある方にも適した選択肢です。
糸リフトはPDO糸とPCL糸の2種類を使い分け、引き上げ効果の持続期間や仕上がりの希望に応じた施術を提案します。
料金はハイフスタンダードが52,800円(税込)、PDO糸の糸リフトが1本44,000円(税込)です。
たるみの程度や肌の状態、希望する仕上がりにより適した治療法は異なります。ハイフは肌の土台から引き締めたい方、糸リフトは糸による物理的な引き上げを希望する方に向いています。
どちらの施術が適しているか迷う場合は、カウンセリングで医師に相談し、悩みや予算に合った治療法を検討するとよいでしょう。
脂肪吸引と糸リフトを組み合わせられる
脂肪とたるみの両方が気になる方に向けて、Tクリニックでは顔の脂肪吸引と糸リフトの組み合わせも案内しており、たるみ対策を手術の計画に含められます。
吸引する部位と量は、取る量の多さではなく顔全体のバランスが基準です。
さらに、5年後・10年後の顔に体重の増減がどう影響するかまでカウンセリングで伝えているため、将来の変化を踏まえて吸引量と糸リフトの要否を決められます。
プランは2〜3割の吸引をおこなうスタンダードと、6〜8割の吸引をおこなうプレミアムの2種類です。
料金は、スタンダードが217,800円(税込)、プレミアムは327,800円(税込)です。
切開は耳たぶの後ろとあご先から少し後ろの2か所でおこない、術後の腫れ・内出血・硬さが落ち着くまでの期間は1~2か月程度です。
顔の脂肪吸引後のたるみを防ぐ方法

脂肪吸引後のたるみの起こりやすさは、脂肪の取る量の決め方と術後の過ごし方の両方に左右されます。
これから施術を受ける方は術前の計画を、すでに受けた方は術後の過ごし方を見直せるよう、顔の脂肪吸引後のたるみを防ぐ方法を紹介します。
たるみが強い人はリフト治療の併用を検討する
術前から皮膚のたるみがある方は、脂肪吸引のみでは改善しにくいため、リフト治療の併用を検討してください。
脂肪を減らすと、ボリュームで隠れていた皮膚のゆるみが表に出やすくなります。
併用する治療には、もたつきを溶ける糸で引き上げる糸リフトや、皮膚を熱で引き締めるハイフなどがあります。
カウンセリングでは、脂肪を減らしたあとに皮膚が余る可能性があるか、併用するならどの治療が合うかを聞きましょう。
吸引量を顔全体のバランスで決める
顔の脂肪吸引には、取ってよい脂肪と残すべき脂肪があり、吸引量は顔全体のバランスで決めることが基本です。
頬やフェイスラインの脂肪は多く取るほどよいわけではなく、残した脂肪が顔の丸みやハリを支えています。
一度に脂肪を取りすぎると、皮膚が余ってたるみになったり、頬がこけたりする原因になりかねません。
また、顔の脂肪や皮膚は年齢とともに変化するため、いまの顔だけでなく将来の変化も見込んだ量を吸引する必要があります。
カウンセリングでは、どの部位からどのくらい取るのか、取らずに残す部位はどこかを確認しましょう。
圧迫固定を指示された期間続ける
術後は、医師に指示された期間、フェイスバンドで圧迫固定を続けてください。
圧迫には腫れを抑えるほか、脂肪を取ったあとの皮膚を新しい輪郭に密着させ、縮みやすくする役割があります。
固定期間は部位や施術内容で異なり、顔の脂肪吸引では3日〜1週間程度が一般的です。
また、日中の装着を終えたあとも、夜間のみ続けるようすすめられる場合もあります。自己判断で早く外さず、外してよい時期を術後の診察で相談しましょう。
完成前に強いマッサージをしない
術後の完成前に、自己流で強いマッサージをするのは控えてください。
腫れや拘縮が残る時期に強くもむと、内出血や腫れが悪化したり、まだ落ち着いていない組織に凹凸が生じたりするおそれがあります。
硬さが気になるときは、ケアをはじめてよい時期と方法を施術医に確認し、指示された範囲でおこないましょう。
術後に急激なダイエットをしない
術後に、急激なダイエットで体重を大きく落とすのは避けてください。急な体重減少で頬のボリュームが落ちると、こけやたるみにつながります。
せっかく施術でフェイスラインを整えても、急激な体重変化により仕上がりの印象が変わる可能性があるため注意が必要です。
体重を落としたい場合は、短期間で一気に減らさず、施術医に相談しながら緩やかに進めてください。
顔の脂肪吸引のたるみに関するよくある質問

顔の脂肪吸引とたるみの関係について、よく寄せられる3つの疑問に回答します。
施術前の不安を軽減し、納得したうえで治療を検討してください。
脂肪吸引で今あるたるみも解消できる?
脂肪が原因の軽いもたつきなら引き締まって見えることはありますが、皮膚のたるみそのものを引き上げる効果はありません。
脂肪吸引は、頬やあご下などに蓄積した余分な脂肪を取り除き、フェイスラインを整える施術です。
脂肪の減少により顔がすっきりすることはありますが、皮膚の弾力が低下している場合や、すでに皮膚が大きくたるんでいる場合は、脂肪を除去してもたるみが残ることがあります。
脂肪吸引は脂肪のボリュームを減らす施術なため、皮膚のたるみが原因であれば、リフト治療の併用を検討してください。
顔の脂肪吸引をすると将来たるむ?
基本的に吸引した部分の効果は続きますが、加齢によるたるみは脂肪吸引を受けたかどうかにかかわらず起こります。
ただし、脂肪を取りすぎていると年齢とともに顔のボリュームが減ったときに、頬のこけが目立ちやすい点には注意が必要です。
将来のたるみを抑えるためには、脂肪を必要以上に取り除かず、皮膚の弾力や脂肪のつき方に合わせて適切な量を吸引することが重要です。
施術前のカウンセリングでは、将来的なたるみのリスクについても医師に確認しておきましょう。
二重あごの脂肪吸引でもたるむ?
二重あごの脂肪吸引でも、脂肪を取りすぎた場合や皮膚の弾力が落ちている場合は、あご下の皮膚が余ってたるむことがあります。
予防のためには、あご下でも吸引量を取りすぎないことと、指示された期間の圧迫固定を守ることが必要です。
たるみが強い場合は、脂肪吸引のみで理想のフェイスラインを実現できないこともあるため、事前に医師と仕上がりのイメージを共有しておきましょう。
まとめ
顔の脂肪吸引後に「たるんだ」と感じても、術後半年程度までは腫れ・拘縮・皮膚の収縮の途中である可能性があり、施術医に経過を診てもらいながら待つ時期です。
半年を過ぎても残るたるみは、次のように原因と程度に合わせて適切な治療法を選びましょう。
- 軽い皮膚のゆるみ:ハイフ・高周波
- フェイスラインのもたつき:糸リフト
- 大きな皮膚の余り:フェイスリフト
- 脂肪の取りすぎによるこけ:注入治療
自身のたるみがどのたるみか迷うときは、修正の実績がある医師に原因から診てもらいましょう。
他院で受けた脂肪吸引後のたるみも、Tクリニックのカウンセリングでぜひご相談ください。



