顔の脂肪吸引の腫れはいつまで?ピークやダウンタイムの期間、腫れを抑える方法を解説
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顔の脂肪吸引を受けたあと、思った以上に顔が腫れて「いつまでこの状態が続くのだろう」と不安になる方もいるでしょう。
顔の脂肪吸引による腫れは、術後2〜3日目ごろにピークを迎え、その後は少しずつ落ち着いていくのが一般的です。
ただし、腫れが引いたあともむくみや硬さなどが残ることがあり、完成までには数か月かかります。
大切なのは、術後の経過をあらかじめ知り、仕事や外出などの予定に合わせて無理のないスケジュールを組んでおくことです。
この記事では、顔の脂肪吸引後の腫れがいつまで続くのか、術後6か月までの経過やダウンタイムの目安、腫れを抑えるための過ごし方について解説します。
受診を検討したほうがよい症状も紹介するので、術後の経過に不安を感じている方も参考にしてください。
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目次
顔の脂肪吸引後の腫れのピークは術後2〜3日目

顔の脂肪吸引による腫れは、術後2〜3日目にピークを迎えるのが一般的です。
| 症状 | 目立ちやすい時期の目安 |
|---|---|
| 腫れ | 術直後〜1週間ころ(ピークは2〜3日目) |
| むくみ | 1週間〜1か月ころ |
| 内出血 | 3日目〜2週間ころ |
| 拘縮 | 2週間〜3か月ころ |
手術による炎症で皮下組織に水分がたまるほか、脂肪を吸引する際に注入した麻酔液が残っているため、手術直後よりも翌日以降のほうが顔が大きく見えることがあります。
術後2日目に「昨日より腫れた」と感じても、通常の経過の範囲であれば過度に心配する必要はありません。ピークを過ぎた4日目ころから、腫れは徐々に落ち着いていきます。
これから手術を受ける場合は、腫れのピークを考慮し、術後2〜3日は大切な予定を避けておくとよいでしょう。
顔の脂肪吸引後のダウンタイムと症状・期間

顔の脂肪吸引のダウンタイムは、手術当日から仕上がりが安定する6か月ころまで続き、時期によって前に出る症状が入れ替わるのが特徴です。
ここでは、次の6つの時期に分けて説明します。
- 脂肪吸引直後〜3日目
- 4日目〜1週間
- 1〜2週間
- 2週間〜1か月
- 1〜3か月
- 3〜6か月
ただし、いずれも一般的な目安にすぎません。自分の状態が経過の範囲内かどうかは、執刀医の診察で確かめてください。
脂肪吸引直後〜3日目:痛み・腫れともに強い
最初の3日間は、腫れと痛みが同時に強く出る、ダウンタイムでいちばんつらい時期です。
麻酔が切れる手術当日の夜から、口を開ける・噛む・笑うといった動作のたびに、強い筋肉痛に似た痛みを感じます。
痛みは2日目にかけて強まり、腫れも同じ2〜3日目に山を迎えるため、この時期の顔は自分でも驚くほど大きく見えるでしょう。
処方された鎮痛薬は、痛みが強くなるまで我慢してから飲むのではなく、指示された間隔で飲んでください。
食事は硬いものを避け、スープやゼリーのように噛む回数の少ないものを選ぶと顎への負担が軽くなります。
4日目〜1週間:腫れが徐々に引き内出血が目立つ
4日目ころから腫れは引きはじめる一方、入れ替わるように内出血が目立つようになります。
内出血は、カニューレが通った部分の細い血管が傷つき、皮下に血がにじんだものです。
血液は重力に沿って下へ移動するため、頬や顎下を吸引した場合は、首や鎖骨のあたりまで青あざのような色が広がる場合があります。
色は赤紫から青、さらに黄色へと変わりながら薄くなり、2週間ほどかけて吸収されるのが一般的です。
傷を糸で閉じている場合は、術後5〜7日ころに抜糸となることが多く、時期は執刀医の指示によります。
見た目の変化がいちばん人目につきやすい時期にあたるため、外出するときはマスクと襟のある服で首元まで隠せる服装を選んでください。
1〜2週間:腫れや内出血が落ち着き日常生活に戻りやすい
術後1週間を過ぎると、腫れと内出血が落ち着き、メイクで隠せる程度になる方が増えます。
この時期になると、炎症による急な腫れが収まり、内出血の吸収も進みます。抜糸が済んでいれば、洗顔やメイクの制限も少なくなります。
ただし、顔全体のむくみや、朝起きたときの重い感じは1か月ころまで残るのが一般的です。
デスクワークや家事など、体に負担のかからない日常生活にはこの時期から戻れますが、飲酒や激しい運動はまだ控えてください。
人と近い距離で長く話す仕事や、写真に写る予定は、2週間を過ぎてからのほうが安心して臨めるでしょう。
2週間〜1か月:拘縮による硬さやつっぱり感が現れる
腫れが引いたあとの2週間〜1か月ころに、皮膚の下が硬く感じられる拘縮が現れます。
拘縮とは、脂肪を吸引した層が治る過程で組織が縮み、硬さ・つっぱり感・表面の凹凸として出る一時的な変化のことです。
腫れが引いて安心した直後に起こるうえ、触るとしこりのように感じられるため、「失敗したのではないか」と不安になる方が最も多い時期といえます。
多くは時間の経過とともにやわらかくなる変化であり、この時期に硬さや凹凸があること自体は、経過の範囲内です。
硬いからといって強く揉んだり押したりせず、気になる箇所は次の診察で医師に触って確認してもらってください。
1〜3か月:むくみや拘縮が徐々に改善しフェイスラインが整う
1〜3か月にかけて拘縮とむくみが和らぎ、フェイスラインの変化を実感しやすくなります。
硬くなっていた組織が落ち着き、余分な水分も引くので、輪郭の見え方がはっきりする時期です。
この時期になると、表情の動かしにくさや口を開けたときのつっぱり感も、日常生活で気にならない程度まで軽くなります。
一方で、左右で硬さの残り方が違う、笑ったときだけ引きつるといった状態については、この段階で良し悪しを判断しないでください。
医師の許可が出ている場合は、この時期から吸引部位のマッサージや、口を大きく開け閉めするストレッチを1日数回取り入れると、硬さがやわらぎやすくなります。
3〜6か月:腫れや拘縮が落ち着き仕上がりが安定
顔の脂肪吸引の仕上がりが安定するのは、術後3〜6か月ころです。
拘縮による硬さがほぼ消え、皮膚が吸引後のボリュームになじむまでに、この程度の期間がかかります。
結婚式や撮影など、仕上がった状態で迎えたい予定がある方は、そこから逆算して6か月以上前に手術を受けてください。
左右差や凹凸が気になる場合も、判断するのは6か月を過ぎてからです。
拘縮が残っている段階では左右の見え方が変わるため、修正が必要かどうかの相談も、この時期以降におこないましょう。
顔の脂肪吸引のダウンタイムは何日休む?目安とバレ対策

休みをどれだけ取るべきかは、人にどのくらい顔を見られる仕事かで変わり、最短で3〜4日、人前に立つ職種では2週間程度が目安です。
ここでは、休む日数の決め方と、復帰後に腫れや内出血を目立たせないための方法を、次の3つに分けて説明します。
- 職種別の仕事復帰スケジュール
- 術後の腫れや内出血を隠すメイク術
- 周囲にバレない自然な言い訳テンプレート
腫れがいちばん強いのは術後2〜3日目です。まずは術後3日間を確実に休める日程に手術日を置くところから考えましょう。
職種別の仕事復帰スケジュール
仕事復帰の目安は、在宅勤務なら術後3〜4日目、オフィス勤務なら1週間、接客や営業なら2週間です。
業種そのものではなく、顔を見られる距離と時間、そしてマスクを着けたまま働けるかどうかの2点で判断してください。
| 働き方 | 復帰の目安 | 判断のポイント |
|---|---|---|
| 在宅勤務・人と会わない仕事 | 術後3〜4日目 | 痛みが落ち着き、座って作業できるか |
| オフィス勤務・マスク可の仕事 | 術後1週間ころ | 内出血が首元まで下りていないか |
| 接客・営業・人前で話す仕事 | 術後2週間ころ | メイクで内出血を隠せる程度まで薄れたか |
| 撮影・式など仕上がりが必要な予定 | 術後6か月以降 | 拘縮が落ち着き輪郭が安定しているか |
手術日は週の後半に設定し、土日をピークの2〜3日目に重ねると、休む日数を少なく抑えられます。
長期の休みが取れない場合は、復帰後しばらくオンライン会議のカメラをオフにする、対面の打ち合わせを翌週に寄せるなど、顔を見られる場面のほうを調整してください。
術後の腫れや内出血を隠すメイク術
内出血を目立たなくするために使うのは、ファンデーションの厚塗りではなく、色を打ち消すコンシーラーです。
青紫に見える内出血は、補色にあたるオレンジ系のコンシーラーを薄く重ねると色が目立たなくなり、その上から肌色のファンデーションをのせると自然に見えます。
一方、内出血の上に肌色のファンデーションを厚く塗り重ねても、青みは透けたままで、塗った部分だけが白く浮いてしまいかねません。
顔のメイクを始めてよい時期は傷の状態によって変わるため、抜糸前の傷やテープを貼った部分は避け、開始時期は執刀医の指示に従ってください。
塗るときは指でこすらず、スポンジやブラシで軽く置くようにのせると、傷や腫れている部分への刺激を抑えられます。
なお、腫れが残る時期に濃いシェーディングで輪郭を締めようとすると、かえって顔の大きさを強調しかねません。
1〜2週間はツヤを抑えたメイクのほうが落ち着いて見えるでしょう。
周囲にバレない自然な言い訳
職場や友人に聞かれたときの説明は、顔の腫れと期間の両方に無理がないものを、あらかじめ一つ決めておきましょう。
その場で考えると説明が相手ごとに変わり、後日「先週と話が違う」と指摘される原因になります。
そのまま使える言い方は、次の4つです。
- 「親知らずを抜いたので、まだ顎のあたりが腫れている」
- 「歯茎を切開する治療を受けたばかりで、1〜2週間は腫れが引かないらしい」
- 「顎の下にできものができて、皮膚科で取ってもらった」
- 「季節の変わり目でリンパが腫れていて、様子を見ているところ」
親知らずの抜歯は腫れが1週間前後続くうえ、マスクの着用や食事を控えめにする姿とも矛盾しないため、術後1週間の説明として使いやすくなります。
一方で、インフルエンザなど出勤停止を求められる病名は使わないでください。
出社を止められたり、職場で報告が必要になったりして、かえって説明する手間が増えます。
細かく説明しすぎるとかえって不自然に見えるため、聞かれたときだけ簡潔に答え、それ以上は自分から話題を広げないようにしましょう。
顔の脂肪吸引後に起こる正常な症状と注意が必要な症状

顔の脂肪吸引後に起こる症状の大半は治る過程で現れるものですが、なかには自分で様子を見てはいけないものもあります。
ここでは、経過として想定される症状と、病院へ連絡すべき症状を分けて紹介します。
どちらに当たるか自分で決めきれないと感じた場合は、手術を受けた病院へ連絡してください。
むくみや拘縮は正常なダウンタイム症状
術後1か月ころまでのむくみと、2週間〜3か月ころの拘縮は、いずれも治る過程で起こります。
むくみは、手術を受けた部位で血流やリンパの流れが一時的に滞って起こり、朝に強く、日中に動くと軽くなるのが特徴です。
前述の拘縮は、皮膚の下を押したときにしこりのように感じられるほか、口を大きく開けたときのつっぱりとしても出ます。
どちらも左右で出方が違うことは珍しくありません。片側だけ硬い、片側だけむくみが長引くといった差も、この時期には起こります。
気になる箇所は、いつからどの部位に出たかを日付とあわせてメモしておくと、次の経過観察で伝え漏らしがありません。
なお、むくみや拘縮を「正常」といえるのは、時間とともに軽くなる場合です。
一度落ち着いた症状が再び強まったときは、次の項目に当てはまらないか確かめましょう。
強い熱感や激しい痛みが続く場合は病院へ連絡
次のいずれかに当てはまる場合は、様子を見ずに手術を受けた病院へ連絡してください。
- 38℃以上の発熱が続く状態
- 患部の熱感と皮膚の赤み、強まる痛み
- 処方された鎮痛薬を飲んでも治まらない痛み
- 片側だけ急に大きくなる腫れ
- 傷口から出る膿やにおいのある液
- 術後4日目以降に強まる腫れや痛み
腫れと痛みは、術後2〜3日目をピークに軽くなるのが通常の経過です。
ピークを過ぎてから悪化する場合は、感染や血腫など別の原因を疑う必要があります。
とくに、息苦しさや飲み込みにくさを感じるときは、連絡と同時に救急の受診を検討してください。
顎下を吸引した場合、腫れや血のたまりが気道を圧迫する可能性があります。
夜間や休診日で連絡がつかない場合に備えて、緊急連絡先と受診先を手術前に確認しておきましょう。
顔の脂肪吸引のダウンタイムを早く治す過ごし方

ダウンタイム中の過ごし方で狙えるのは、腫れやむくみを必要以上に長引かせないことです。手術そのものによる腫れをなくす方法はありません。
ダウンタイムを早く治すには、次の5つに注意して過ごしましょう。
- 術後3日間のフェイスバンド装着
- 就寝時の枕の高さと顔の位置
- 状態に合わせた冷却と加温のケア
- 飲酒・喫煙・塩分の多い食事の制限
- 激しい運動と長時間の入浴の制限
どれも、腫れの引きを妨げる要因を増やさないという一点で共通しています。
実際の指示内容や期間は医療機関によって異なるため、執刀医から渡された説明書を最優先にしてください。
術後3日間はフェイスバンドを装着する
腫れがピークを迎える術後3日間は、フェイスバンドを外さずに着け続けることが最優先です。
外側から圧迫しておけば、体液がたまる余地が減り、皮膚と組織が落ち着いた位置でなじみやすくなるためです。
反対に、腫れているからと圧迫を自己判断で外した状態が続くと、むくみが長引いたり、たるみとして残ったりしかねません。
痛みや締めつけで眠れない、皮膚に強い圧迫痕が残るといったときは、我慢して着け続けるのではなく病院へ連絡し、装着時間や締め具合を調整してもらってください。
就寝時は枕を高くして顔を心臓より上にする
術後1週間ほどは、寝るときに枕を1〜2個重ね、頭を心臓より高い位置に保ちましょう。
顔にたまった水分は重力の影響を受けます。頭が体と同じ高さのまま横になる時間が長いと、朝のむくみが強く出かねません。
頭を高くして寝ると顔の静脈やリンパの流れが戻りやすくなり、起床時の腫れぼったさを抑えられます。
横向きやうつ伏せの姿勢は、吸引した側を圧迫して痛みや左右差の原因になるため、仰向けで寝る習慣を意識しましょう。
枕を重ねると首が痛くなる場合は、背中の上側からクッションを入れて上半身ごと角度をつけると、首への負担が軽くなります。
腫れや熱感など状態に合わせて冷却や温めるケアをする
冷やすか温めるかは、術後の時期と症状によって使い分けが必要です。
腫れと熱感が強い術後48〜72時間ほどは、炎症による腫れを抑える目的で冷やす時期にあたります。
保冷剤をタオルで包み、1回15分程度を目安に当てます。皮膚の感覚がなくなるほど冷やし続けるのは止めましょう。
腫れのピークを過ぎて内出血や拘縮が中心になったら、血流を促す目的で温めるケアに切り替えます。
時期を取り違えて、熱感の強い時期に温めると腫れが強まる場合があり、逆に拘縮の時期まで冷やし続けると血流が滞って硬さが長引きかねません。
冷却の可否や期間は医療機関の方針で分かれるため、渡された指示書に冷やさない方針が書かれている場合は、そちらに従ってください。
飲酒・喫煙・塩分の多い食事を控える
飲酒・喫煙・塩分の多い食事は、いずれも腫れやむくみを長引かせる要因です。
アルコールは血管を広げて血流を増やすため、内出血が広がったり、翌朝のむくみが強く出たりします。
飲酒の再開は術後1〜2週間を目安とし、時期は医師の許可を得てから判断してください。
たばこに含まれるニコチンは血管を収縮させ、傷の治りに必要な血流を妨げます。
禁煙の期間は医療機関によって案内が異なり、術前後それぞれ2〜4週間をすすめる場合もあるため、喫煙習慣がある方はカウンセリングの時点で相談しておきましょう。
塩分の多い食事は体内に水分をためこむ方向に働くため、ラーメンの汁を飲み干す、加工食品やスナックを続けて食べるといった習慣は、術後1〜2週間は控えめにしてください。
水分は一度に大量に飲まず、こまめに分けてとり、カリウムを含む野菜や果物を組み合わせると、むくみの回復を妨げにくくなります。
激しい運動や長時間の入浴を控える
血流が急に増える行動は、術後2〜4週間ほど控えてください。
運動・長風呂・サウナはいずれも血流を増やし、手術で傷ついた血管からの出血や、腫れ・内出血の悪化につながる可能性があります。
具体的には、ランニングや筋力トレーニングのような息が上がる運動は術後2〜4週間、湯船につかる入浴やサウナは抜糸が済むまで避けるのが目安です。
シャワーだけであれば術後1〜2日目から許可される場合が多いものの、開始時期は医療機関によって異なるため、指示を確認してください。
散歩や軽いストレッチなど、息が上がらない範囲の運動は血流を保つ助けになるので、痛みが出ない範囲であれば体を動かしてかまいません。
顔の脂肪吸引をおこなうリスク

顔の脂肪吸引は皮膚を切開して細い管を通す外科手術であり、次のようなリスクがあります。
- 傷跡が残る可能性がある
- 左右差や肌の凹凸が生じることがある
- 一時的にしびれや麻痺が生じることがある
- 血腫や漿液腫などの合併症が起こる可能性がある
- 失敗が疑われるケースと医師選びの重要性
それぞれのリスクについて、詳しく解説します。気になる点は、手術を決める前に医師へ質問してください。
傷跡が残る可能性がある
顔の脂肪吸引では、カニューレを挿入するために数ミリの切開を行うため、小さくはあるものの傷跡が残るリスクがあります。
切開部は耳の裏、顎の下、口の中など目立ちにくい位置が選ばれ、傷跡は術後3〜6か月かけて赤みが引き、白く目立ちにくい状態へ落ち着くのが一般的な経過です。
ただし、体質によっては傷が盛り上がる肥厚性瘢痕やケロイドが生じる場合があるため、過去に傷跡が盛り上がった経験がある方は、カウンセリングで必ず申告してください。
傷の赤みが半年を過ぎても強い、硬く盛り上がっている場合は、放置せずに診察を受けましょう。塗り薬や注射など、傷跡に対する治療を検討できます。
左右差や肌の凹凸が生じることがある
左右差や皮膚表面の凹凸は、顔の脂肪吸引で起こりうる変化のひとつです。
もともと顔の骨格や脂肪のつき方には左右差があり、吸引量をそろえても仕上がりが完全に対称になるとは限りません。
皮下の浅い層から脂肪を取りすぎた場合には、皮膚が波打つような凹凸が残る場合もあります。
なお、術後3か月以内に感じる左右差の多くは、拘縮やむくみの残り方の違いによるものです。
そのため、左右差や凹凸が気になっても、判断するのは仕上がりが安定する術後6か月以降にしてください。
6か月を過ぎても明らかな差が残る場合は、脂肪注入や追加の吸引といった修正の相談が可能です。
一時的にしびれや麻痺が生じることがある
術後は、吸引した部位の感覚が鈍くなるしびれが起こる場合があります。
原因は、皮膚の感覚を伝える細い神経がカニューレの通過によって一時的に影響を受けることです。多くは数週間から数か月かけて自然に回復します。
頬や顎の皮膚を触ると感覚が鈍い、正座のあとのようなピリピリした感覚があるといった症状も、この範囲です。
ただし、口角が上がらない、まぶたが閉じにくいといった表情を動かす筋肉の動きに関わる症状は、感覚のしびれとは別に考える必要があります。
顔の動きに左右差が出た場合は、経過を待たずに病院へ連絡してください。
血腫や漿液腫などの合併症が起こる可能性がある
まれではあるものの、血腫や漿液腫といった合併症が起こる可能性があります。
血腫は傷ついた血管から出た血液が皮下にたまった状態、漿液腫は皮下にできた隙間に体液がたまった状態で、いずれも術後数日から2週間ごろに現れるものです。
どちらも自然に吸収される場合がありますが、量が多いときは注射器で抜いたり、ドレーンを入れて排出したりする処置が必要になります。
疑わしい症状がある場合は、様子を見ずに病院へ連絡してください。
Tクリニックなら顔の脂肪吸引のダウンタイムを軽減できる

顔の脂肪吸引のダウンタイムは、術後の過ごし方だけでなく、施術方法によっても変わります。
Tクリニックでは、腫れや内出血などの負担を抑えるため、次の点を意識して顔の脂肪吸引をおこなっています。
- 極細の専用カニューレを使用
- 手作業で丁寧に脂肪を吸引
- 傷跡が目立ちにくい位置から吸引
できるだけ組織を傷つけないように施術することで、ダウンタイムの軽減を目指しています。
ここからは、Tクリニックがおこなう顔の脂肪吸引の特徴を紹介します。
極細の専用カニューレを使用
Tクリニックでは、顔の脂肪吸引に極細の専用カニューレを使用しています。
カニューレが細いほど挿入時の傷を小さくでき、周囲の組織や血管への負担も抑えやすくなります。そのため、術後の腫れや内出血の軽減につながります。
ただし、ダウンタイムには吸引範囲や体質などによる個人差があります。具体的な経過については、カウンセリング時に医師へ確認してください。
手作業で吸引するから脂肪の取りムラや取りすぎを抑えられる
Tクリニックでは、機械任せにせず医師の手作業で脂肪を吸引しています。
顔は部位ごとに脂肪の厚みが違ううえ皮膚も薄いので、一定の動きで吸引すると取りムラや取りすぎが起こりかねません。
手作業であれば、医師が手の感覚で脂肪の量と層を確かめながら吸引でき、残すべき層を残す調整もしやすくなります。
必要な脂肪まで取りすぎるのを防ぎながら、顔全体のバランスを見て仕上がりを整えられるのが手作業のメリットです。
傷跡が目立ちにくい位置から脂肪を吸引
Tクリニックでは、脂肪を取り除いたあとの輪郭だけでなく、切開による傷跡の見え方にも配慮して施術をおこなっています。
顔の脂肪吸引では、カニューレを挿入するために数mm程度の切開が必要になりますが、耳の裏や顎の下など、正面から傷跡が見えにくい位置を選んで切開します。
耳の裏は髪で隠しやすく、顎の下も日常生活では視線が届きにくい場所です。傷跡が落ち着くまでの期間も、切開部分を目立たせずに過ごしやすくなります。
脂肪をしっかり取り除くことはもちろん、傷跡が目立ちにくい位置まで考えて施術することで、術後の見た目にも配慮した仕上がりを目指しています。
顔の脂肪吸引の腫れに関するよくある質問

顔の脂肪吸引の腫れについて、術後に検索されやすい質問を3つ取り上げます。
- 脂肪吸引した部分がボコボコと硬くなるのは失敗?
- フェイスバンドは1日何時間、いつまで着ける必要がある?
- 腫れがひどいときにマッサージをしてもいい?
いずれも自己判断で対処すると悪化しかねない内容です。あわせて確認してください。
脂肪吸引した部分がボコボコと硬くなるのは失敗?
術後2週間から3か月ころに脂肪吸引した部分がボコボコと硬くなっても、基本的には失敗ではありません。
これは「拘縮」と呼ばれる、脂肪を吸引した部分が治る過程で起こる一時的な変化です。
皮膚の硬さや凹凸として現れますが、時間の経過とともに少しずつやわらかくなっていきます。
仕上がりを判断する目安は、術後6か月ころです。それまでは強く押したり自己判断でほぐしたりせず、医師から指示されたケアを続けましょう。
術後6か月を過ぎても目立つ凹凸が残っている場合は、脂肪の取りムラなど別の原因も考えられるため、施術を受けたクリニックに相談してください。
フェイスバンドは1日何時間、いつまで着ける必要がある?
装着時間と期間は医療機関の方針によって異なります。医師がいう時間と期間を守ってください。
一般的には、腫れがピークを迎える術後3日間ほどは可能な限り長く着け、その後は夜間だけに切り替えるといった段階的な指示が出されます。
外してよい時期は診察で決まるため、通院日までは指示された時間を守りましょう。
洗顔や食事で外した時間は、そのぶん夜に着ける時間を延ばして取り返す形が現実的です。
腫れがひどいときにマッサージをしてもいい?
腫れが強い術後1か月ころまでは、自己判断でのマッサージを控えましょう。
腫れている時期の組織は傷の修復が進んでいる最中で、強い刺激を加えると内出血が広がったり、痛みが増したりする可能性があります。
拘縮による硬さをやわらげる目的のマッサージは、医師の許可が出てから始めるのが前提です。
開始の目安は術後1か月以降で、力加減や方法も診察で確認してください。
むくみが気になる時期に自分でできるのは、頭を高くして眠る、塩分を控える、息が上がらない範囲で体を動かすといった方法です。
まとめ
顔の脂肪吸引後の腫れは、術後2〜3日目にピークを迎え、4日目ころから徐々に落ち着いていきます。
その後もむくみや内出血、拘縮などが続くため、見た目が自然になるまでにはある程度の時間が必要です。
とくに術後数日は腫れが目立ちやすいため、仕事や人と会う予定がある方は余裕をもって休みを確保しておきましょう。
また、腫れが引いたあとに硬さや凹凸が出ても、拘縮によるものであれば基本的には失敗ではありません。
ダウンタイムの程度や期間は、吸引する範囲や脂肪の量、施術方法などによって異なります。
顔の脂肪吸引を検討している方は、施術を受ける前に「何日休めるのか」「いつまでに自然な見た目にしたいのか」を医師に伝えておくことが大切です。
Tクリニックでは、極細の専用カニューレを使用し、医師が手作業で脂肪を吸引するなど、できるだけ組織への負担を抑えた施術をおこなっています。
ダウンタイムが不安な方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しいただき、お悩みをお聞かせください。



