ハイフ(HIFU)はやめたほうがいい?後悔しやすい人の特徴と6つの理由
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ハイフを調べると「やめたほうがいい」「頬がこけて老けた」という口コミが目に入り、施術をためらっている方もいるでしょう。
しかし、ハイフは誰もが避けるべき施術ではありません。後悔しやすいのは、顔の脂肪が少ない方やたるみが強い方をはじめとした、一部の方です。
この記事では、ハイフはやめたほうがいいといわれる理由と、やめたほうがいい方、施術をおこなったほうがいい方の特徴を解説します。
自身にハイフが適しているかを判断し、施術を受けたほうがよいか検討できるようになり、ハイフ以外の選択肢も知ることができるため、自身に合ったたるみ治療を選ぶ際に役立ちます。
ハイフの施術を受けるか迷っている方や、自身のたるみや悩みにハイフが向いているのか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
ハイフをやめたほうがいいのは一部の人だけ

ハイフに否定的な声が多い背景には、人により顔立ちや施術を受けたクリニック、照射の深さがそれぞれ異なるのにもかかわらず、同じ「ハイフ」としてまとめて語られていることが挙げられます。
自身がハイフをやめたほうがいいのかどうかは、顔の脂肪量・たるみの程度・肌の状態の3つの観点から確認してみると、判断しやすいでしょう。
| 特徴 | ハイフの判断 | 理由 |
|---|---|---|
| 顔の脂肪がもともと少ない | 見送るか医師に相談 | 脂肪層に熱が届くと頬がこけて見えることがある |
| たるみが大きく進んでいる | 別の施術を相談 | ハイフ単独では引き上げきれない |
| たるみがまだ目立たない10〜20代 | 急がない | 引き締める余地が小さく変化を感じにくい |
| 日焼け・肌荒れがある、妊娠中や持病がある | いまは受けない | 肌トラブルが悪化しやすく、体の状態によっては受けられない |
| たるみが気になりはじめた、小じわやハリ不足・部分的な脂肪が気になる | ハイフの施術がおすすめ | 初期〜中程度の悩みに合う施術なため |
ハイフを受けるかどうかは、年齢だけでなく、顔の脂肪量やたるみの程度、肌の状態により判断することが大切です。
たるみが気になりはじめた方や、肌のハリ不足を改善したい方にはハイフが選択肢の一つになりますが、顔の脂肪が少ない方や、たるみが大きく進行している方は、別の施術が適している場合があります。
また、日焼けや肌荒れがある場合、妊娠中や持病がある場合は、施術を控えるか、医師に相談しましょう。
自身の肌悩みや状態に合った施術を選ぶためにも、ハイフのメリットだけでなく、リスクやほかの治療法も踏まえて検討することが重要です。
ハイフをやめたほうがいいといわれる理由

ハイフは、肌の引き締めやたるみの改善を目指せる施術ですが、期待した効果が得られなかったり、痛みや副作用が生じたりすることから、「やめたほうがいい」といわれる場合があります。
また、効果が永続するわけではなく、照射方法や顔の脂肪量によっては、頬がこけて老けた印象になることもあります。
エステでおこなうハイフについても、トラブルが指摘されているため、注意が必要です。
ここでは、ハイフをやめたほうがいいといわれる6つの理由を解説します。施術を受けるか迷っている方は、リスクや注意点を理解したうえで判断してください。
期待したほど効果を感じない場合がある
ハイフは施術の直後よりも、数週間~数か月かけて変化があらわれる施術のため、受けてすぐだと効果がないと感じる方がいます。
施術直後に効果を感じられないのは、熱を受けた組織でコラーゲンがつくられ、肌の内側から引き締まるまでに時間がかかるためで、効果を実感しやすいのは施術後1〜3か月ほどが目安です。
また、施術直後は熱の影響で顔がむくみ、引き締まった変化が見えにくくなることもあります。
さらに、照射の出力やショット数、照射する部位の脂肪の厚みにより、変化の大きさに個人差が出る点も、効果を感じにくい理由の一つです。
効果は永続せず定期的な照射が必要
ハイフの効果は永続しないため、引き締まった状態を保つには、定期的に施術を受け続けなければなりません。
ハイフは熱でコラーゲンの再生を促す施術ですが、再生したコラーゲンは年齢とともに減るため、時間がたつと再びたるみが目立つようになります。
持続期間は、短くて3か月程度、長くて1年程度です。そのため、ハイフの費用は1回分ではなく、年に何回通うかで考える必要があります。
施術を決める前に、1回の料金に年間の通院回数を掛けた金額を出し、通院を続けられるかを確かめましょう。
照射中に痛みを感じやすい
ハイフは皮膚の深い層に熱を集める施術のため、照射中にチクチクとした熱さや、骨に響くような痛みを感じることがあります。
とくに頬骨やあごの周りのように骨に近い部位や、脂肪が薄い部位では、超音波が骨の近くまで届きやすく、痛みを強く感じやすい傾向です。
ただし、痛みの感じ方には個人差があり、照射の出力を下げたり麻酔を使用したりすることで和らげられます。
痛みが不安な方は、麻酔クリームの有無と使用する場合の追加費用、照射中に痛みが強いときの出力調整の可否を予約前に確認しましょう。
なお、我慢できない痛みは、やけどや水ぶくれにつながる熱が加わっているサインの場合もあるため、照射中でもすぐに施術者へ伝えてください。
赤みやむくみなどの副作用が出る
ハイフの施術後には赤みやむくみなどの副作用が出ることがあり、主な副作用と経過の目安は次のとおりです。
| 副作用 | 経過の目安 |
|---|---|
| 赤み・腫れ・むくみ | 数日程度で引くことが多い |
| 乾燥 | 熱の影響で一時的に肌が乾燥しやすくなる |
| 筋肉痛のような痛み | 数日〜1週間で消えることが多く、長いと1か月ほど続く |
| 内出血 | 施術後1週間ほど出ることがある |
| やけど・水ぶくれ | まれに起こる |
| しびれ | 極めてまれで、数か月で落ち着く |
赤みや軽いむくみであればメイクで隠せる程度で済むことが多く、日常生活への影響は大きくありません。
一方で、施術後に強い痛みや水ぶくれが出たり、しびれを感じたりして、1か月以上たっても症状がよくならない場合は、自己判断で様子を見ず施術を受けた医療機関に連絡してください。
頬がこけて老けて見える場合がある
「ハイフで老けた」といわれる主な原因は、脂肪層に熱が届いて脂肪が減り、頬がこけて見えることです。
ハイフには、皮膚を支える筋膜を引き締める作用に加えて、照射する深さによっては脂肪細胞を熱で減らす作用もあります。
脂肪が多い部位なら、すっきりとした引き締めとして効果があらわれるため問題はありませんが、頬に脂肪が少ないと残っている脂肪がさらに減り、頬がくぼんで影ができるため、やつれた印象や老けた印象につながります。
また、効果を早く出そうとして短い間隔で照射を重ねた場合も、脂肪が減りすぎて頬がこける状態になりかねません。
頬のこけを防ぐには、自身の顔の脂肪量やたるみの程度に合った照射方法を選ぶことが大切です。
頬の脂肪が少ない方は、照射部位や出力を医師と相談し、必要以上に脂肪層へ熱が加わらないように調整してもらいましょう。
エステのハイフでトラブルが起きている
2023年3月に消費者安全調査委員会がまとめた報告書で取り上げられたのは、エステサロンなどで受けたハイフによるやけどや皮膚障害のほか、顔の神経損傷による麻痺・しびれ、目の近くへの照射による急性白内障といった事例です。
エステには医師がいないため、肌の状態を診たうえで照射を決めることができず、やけどや神経の損傷が起きたときにもその場ですぐに診察や治療を受けられません。
料金の安さのみでエステを選ぶと、トラブルが起きたときにあらためて医療機関を受診する手間と費用がかかるため、ハイフは医師がいる医療機関で受けてください。
ハイフをやめたほうがいい人の特徴

ハイフで後悔する原因の多くは、施術そのものではなく、自身の顔や肌の状態に合わないまま施術を受けたことにあります。
ここでは、顔の脂肪量・たるみの程度・年齢・肌の状態・体の状態の5つの条件について、ハイフをやめたほうがいい方の特徴を説明します。
顔の脂肪がもともと少ない人
頬やフェイスラインに脂肪が少なく、もともとシャープな顔立ちの方は、ハイフで頬がこけて見えるリスクが高いため施術はおすすめできません。
顔の脂肪が少ないと判断する目安は、痩せ型で頬をつまんでも厚みをほとんど感じない、すでに頬骨の下に影ができやすいといった状態です。
それでもハイフを受けたい場合は、脂肪層には照射せず、筋膜層のみに照射する方法をおこなえるかを医師に相談しましょう。
脂肪の少なさが悩みの中心なら、ボリュームを足すヒアルロン酸のような施術のほうが合う場合もあります。
たるみが大きく進んでいる人
たるみが大きく進んでいる方は、ハイフ単独では満足しにくいため、ハイフのみに期待しすぎると効果がないと感じる可能性があります。
ハイフは筋膜を熱で引き締める施術で、伸びて余った皮膚を物理的に持ち上げる力は強くありません。
そのため、フェイスラインより下に皮膚が垂れ下がっている、口元の横に段差ができているといった状態では、ハイフを受けても引き上がりきらず、理想とのギャップを感じやすくなります。
たるみが進行している場合は、糸リフトのように引き上げる力が強い施術や、ハイフとほかの施術の組み合わせを医師に相談しましょう。
たるみがまだ目立たない10〜20代の人
たるみがまだ目立たない10〜20代の方は、急いでハイフを受ける必要はありません。
ハイフはゆるんだ筋膜を引き締める施術のため、たるみがあまりない段階では引き締める余地が小さく、費用をかけても変化を感じにくいです。
小顔になりたいという理由でハイフを考えているなら、顔が大きく見える原因がたるみではなく、エラの筋肉の張りや脂肪にないかを先に確かめてください。
エラの筋肉が原因なら、ボトックスのように筋肉の働きを弱める施術のほうが目的に合います。
日焼けや肌荒れが続いている人
日焼けの直後や、肌荒れが続いている時期にハイフを受けるのは避けてください。
ハイフは皮膚の深い層に熱を加える施術のため、日焼けで炎症が残っている肌や、ニキビが悪化している肌、強く乾燥している肌に照射すると、炎症が悪化したり、赤みや色素沈着が出たりしやすくなります。
ただし、ハイフをやめる必要はなく、受ける時期をずらせば問題ありません。
日焼けによる赤みやほてりが引き、ニキビや乾燥が落ち着いてから予約を入れ、カウンセリングで肌の状態を医師に見てもらいましょう。
妊娠中や持病がある人
次のいずれかに当てはまる方は、ハイフを受けられないか、受けられるかどうか医師の判断が必要です。
- 妊娠中、授乳中、妊娠の可能性がある
- ペースメーカーや植え込み型除細動器を入れている
- 顔に金の糸や金属を入れている
- 糖尿病や心臓の病気など、治療中の病気がある
とくに、顔に金の糸や金属を入れている場合はハイフの熱を帯びてやけどの原因になるため、何年も前に入れたものでも必ず申告してください。
カウンセリングでは、妊娠の可能性、体内の医療機器、顔に入れている糸や金属の種類、治療中の病気と飲んでいる薬を伝えましょう。
ハイフが向いている人の特徴

ハイフで期待できる変化と自身の悩みがずれていると、施術後に「思っていたのと違う」と感じます。ハイフで期待できるのは、筋膜や肌の引き締めと、部分的な脂肪の減少です。
ここでは、悩みの種類と、切らずに済ませたい・ダウンタイムを短くしたいという希望の2つの面から、ハイフが合う方を5つの特徴に分けて説明します。
フェイスラインのたるみが気になりはじめた人
フェイスラインのもたつきや頬の下がりはじめなど、初期〜中程度のたるみが気になる方はハイフが合います。
ハイフは、皮膚の表面から4.5mm前後が目安とされるSMAS筋膜という層に熱を届けて、たるみの土台になる筋膜を引き締める施術です。
筋膜の引き締めで支えを取り戻せる段階のたるみなら、ハイフでも変化を感じやすいでしょう。
変化は施術直後から少しずつあらわれ、数週間〜1〜3か月かけてはっきりします。
小じわや肌のハリ不足が気になる人
肌のハリ不足や小じわ、まだ浅いほうれい線が気になる方も、ハイフがおすすめです。
筋膜より浅い層に照射すると、熱を受けた部分でコラーゲンの再生が促され、肌の内側からハリが出て、小じわが目立ちにくくなる効果が期待できます。
ただし、深く刻まれたしわや溝は、肌のハリを取り戻すのみでは埋まりません。
ほうれい線がくっきりと溝になっている場合は、溝そのものを持ち上げるヒアルロン酸のような施術も候補に入れてください。
二重あごなど部分的な脂肪が気になる人
あご下やフェイスラインについた脂肪が気になる方は、ハイフで脂肪層に照射することで引き締めを期待できます。
脂肪が多い部位では、脂肪層に熱を加えて脂肪細胞を減らすことで、輪郭をすっきりさせる変化につながります。
あご下やフェイスラインの脂肪をつまめる程度の厚みがあり、頬には脂肪が少ないという方は、カウンセリングで部位ごとに照射の深さを分けられるかを聞いてみましょう。
メスを使わずに引き締めたい人
切る手術には抵抗があるものの、たるみは引き締めたいという方にもハイフは向いています。
ハイフは皮膚を切らず、肌の表面も傷つけずに内部へ熱を届ける施術のため、糸リフトや切開リフトより手軽に施術ができます。
その分、1回で得られる引き上げは外科的な施術より穏やかで、効果を保つには定期的に受け続けなければなりません。
手軽さを優先して少しずつ引き締めたいならハイフ、1回で大きく引き上げたいなら糸リフトや切開リフトと、何を優先するかで選んでください。
ダウンタイムを短くしたい人
仕事や家庭の予定を空けにくく、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方にも、ハイフは合います。
ハイフは施術後すぐに日常生活に戻りやすく、メイクも施術当日からできることが多い施術です。
ただし、赤みやむくみが数日程度出ることはあります。人前に出る大事な予定がある場合は、予定の直前を避け、数日の余裕をもって施術日を決めてください。
ハイフで後悔しないための受け方

ハイフで後悔する原因の多くは、受ける場所、照射の深さ、照射の間隔、施術後のケアのどれかが自身に合っていなかったことにあります。
頬のこけや、赤みが長引くなどの失敗を避けるために、ハイフで後悔しないための施術の受け方を解説します。
医療機関で医師の診察を受ける
ハイフは、医師が診察する医療機関で受けてください。
医療機関とエステでは、次の3点が異なります。
| 医療機関 | エステ | |
|---|---|---|
| 適応の判断 | 医師が肌の状態や脂肪量を診て、受けてよいかを判断する | 医師がいないため、医学的な判断ができない |
| 使用機器 | 出力の高い医療用の機器を、医師の管理下で使用する | 出力を抑えた機器を使い、深い層まで届きにくい |
| トラブル時の対応 | やけどや腫れが起きてもその場で診察・治療できる | 治療ができず、改めて医療機関を受診する必要がある |
医療機関を選んだら、診察では次のことを伝えてください。
- 気になっている部位と、目指したい仕上がり
- 持病や服用中の薬、妊娠の可能性
- 過去に受けたハイフや糸リフトの施術歴と、最後に受けた時期
とくに過去の施術歴は、次に照射する深さや間隔を医師が決める材料になるため、時期まで正確に伝えましょう。
脂肪量に合う照射の深さを医師と決める
ハイフで頬のこけを防ぐには、照射する深さを脂肪量に合わせて医師と決めることが欠かせません。
ハイフは照射する深さにより働く層が変わり、それぞれ次のような変化につながります。
| 照射する層 | 主な働き |
|---|---|
| 筋膜層(SMAS) | たるみの土台を引き締め、引き上げる |
| 脂肪層 | 脂肪細胞を減らし、輪郭を引き締める |
| 浅い層(真皮) | コラーゲンの再生を促し、ハリや小じわに働きかける |
顔の脂肪が少ない方が脂肪層に照射すると頬のこけにつながるため、脂肪層への照射を控え、筋膜層を中心に照射できるかを相談してください。
カウンセリングでは、次の3つを聞いておくと判断しやすくなります。
- 照射する予定の層と深さ
- 自身の頬の脂肪量で脂肪層に照射した場合の、こけの可能性
- あご下と頬のように、部位ごとに深さを変えられるか
上記を確認することで、施術により期待できる変化だけでなく、頬がこけるリスクや照射方法が自身に合っているかも把握しやすくなります。
また、リスクを十分に説明してくれるか、顔の脂肪量や骨格に合わせて照射計画を立ててくれるかも、クリニック選びの判断材料になります。
不安や疑問を解消できないまま施術を受けるのではなく、納得できる説明を受けたうえで判断しましょう。
照射の間隔を詰めすぎない
医療ハイフは、3〜6か月に1回を目安に受け、短い間隔で重ねないようにしてください。
前回の照射で受けた熱の影響が残っているうちに重ねると、脂肪が減りすぎて頬がこけたり、赤みや腫れが長引いたりするおそれがあります。
早く効果を出したいからと間隔を詰めても、変化が早く出るわけではありません。
次回の予約は自身の感覚で決めず、前回受けた日付と、そのときの変化や副作用を医師に伝えたうえで決めてもらいましょう。
施術後は保湿と紫外線対策を続ける
施術後は、肌が乾燥しやすく外からの刺激にも弱い状態になるため、保湿と紫外線対策を続けてください。
施術後にやることは、次の3つです。
- 洗顔後にこすらずにおこない、化粧水と保湿剤で保湿
- 外出時の日焼け止めと、日傘や帽子での紫外線対策
- 当日〜数日は長風呂やサウナ、激しい運動を避け、体を強く温めない過ごし方
体を温めすぎると血行がよくなり、赤みや腫れが長引く原因になります。
また、赤みや乾燥が落ち着いたあとも、紫外線対策は普段より念入りに続けましょう。
ハイフが合わない人に向くほかの施術

ハイフが合わないと分かっても、たるみや輪郭の悩みを解消するためにどの施術を検討すればよいかで迷う方は多いでしょう。
選ぶときの基準は、悩みの原因が皮膚の強いたるみなのか、頬のボリューム不足なのか、エラの筋肉の張りなのかです。
ハイフ以外の主な選択肢と、向く悩み、効果の目安は次のとおりです。
| 施術 | 向く悩み | 効果の出方と持続の目安 |
|---|---|---|
| 糸リフト | 強いたるみ | 直後から引き上がり、持続は半年〜3年 |
| ヒアルロン酸 | 頬のこけ、深い溝 | 直後から変化し、持続は6か月〜1年半程度 |
| ボトックス(エラ) | エラの張り | 1か月程度で実感し、持続は3〜4か月ほど |
それぞれの施術がどのような状態に合うのかを、悩みの原因ごとに説明します。
たるみが強いなら糸リフトを検討する
たるみが強く、ハイフでは引き上げきれない方は、糸リフトを検討してください。
糸リフトは、皮膚の下に専用の糸を入れて、たるんだ組織を物理的に引き上げます。
熱で筋膜を引き締めるハイフとは異なり、垂れ下がった皮膚そのものを持ち上げられるため、ハイフよりも強いたるみに対応しやすい施術です。
効果の持続は半年〜3年といわれる一方、見た目に分かる腫れや内出血は1〜2週間ほど続き、つっぱり感やひきつれ感などの違和感が落ち着くまでには1か月ほどかかります。
糸リフトで引き上げ、その状態をハイフで保つという組み合わせ方もあるため、ハイフ単独で満足できなかった方は、ハイフと糸リフトの併用も含めて医師に相談しましょう。
頬のこけにはヒアルロン酸を検討する
顔の脂肪が少なく頬がこけて見える方は、ヒアルロン酸注入を検討してください。
ヒアルロン酸は、こけた部分にボリュームを足して影を目立たなくする施術です。
そのため、脂肪が少なくてハイフを見送った方でも、頬のこけを目立たなくする効果が期待できます。
注入した直後から変化を感じやすく、持続期間は個人差があるものの一般的に6か月〜1年半程度です。
ダウンタイムは、軽い腫れや内出血が2〜3日残ることがあります。また、注入の技術によってはしこりや左右差が生じることがあります。
注入する量や部位で仕上がりが大きく変わるため、ヒアルロン酸を選ぶ場合は、どこにどのくらい注入するかを医師と具体的に決めておきましょう。
エラの張りが原因ならボトックスを検討する
たるみはないのに顔が大きく見える方は、エラの筋肉(咬筋)の張りが原因になっていないかを確かめ、エラの筋肉が原因の場合はボトックスを検討してください。
ボトックスは咬筋に注射して筋肉の働きを弱め、張り出した筋肉を小さくすることでフェイスラインを細く見せる施術です。
たるみを引き締めるハイフでは、筋肉の張りによる輪郭の大きさは変わりません。
個人差はあるものの、施術後3〜7日ほどで筋肉の動きに変化を感じはじめ、1か月程度で効果を実感でき、持続は3〜4か月ほどです。
主なリスクは痛み・腫れ・内出血・表情の違和感で、まれに内出血が1〜2週間ほど出ることがあります。
効果を保つには数か月ごとに注射を続ける必要があるため、ハイフと同じく通院の頻度と費用を含めて検討しましょう。
Tクリニックのハイフの特徴

ハイフで後悔しないためには次の3つが重要ですが、Tクリニックではすべての条件を満たすハイフを受けられます。
- 医療機関での医師の診察
- 脂肪量に合う照射の深さの選択
- ハイフ単独で難しい場合の、ほかの施術との組み合わせ
Tクリニックの使用機器と体制、深さを選べるコース、併用の提案について紹介します。
医療用HIFUのウルトラセルQプラスを使う
Tクリニックのハイフでは、医療用のハイフ機器であるウルトラセルQプラス(ULTRAcel Q+)を使用し、医師の診察のもとで施術をおこないます。
施術時間は20〜30分程度です。施術後はそのまま帰宅でき、施術によってはパウダールームでメイクしてから帰れるため、仕事帰りや外出の予定がある日にも受けやすいでしょう。
なお、ダウンタイム・副作用として痛み・しびれ・やけどが起こる場合がある点は、ほかの医療機関で受けるハイフと変わりません。
照射の深さを2つのコースから選べる
Tクリニックのハイフには、照射する深さが異なる2つのコースがあります。
| コース | 照射する層 | 料金 |
|---|---|---|
| スタンダード | 4.5mmの筋膜層 | 52,800円 |
| プレミアム | 4.5mmの筋膜層+3.0mmの脂肪層 | 96,800円 |
※料金はすべて税込表記です。
スタンダードは筋膜層のみに照射するため、脂肪層には照射しません。
脂肪が少なく頬のこけが心配な方はスタンダード、あご下やフェイスラインの脂肪も引き締めたい方はプレミアムが候補になります。
ハイフ単独で難しければ併用を提案する
Tクリニックでは、皮膚のたるみが非常に強い方や脂肪が少ない方は、ハイフ単独では効果が得られない場合があるとして、ほかの施術との併用をすすめています。
ハイフで肌を引き締めながら、ヒアルロン酸注入でボリュームを補ったり、ボトックス注射で表情じわを改善したりすることで、ハイフ単独ではアプローチしにくい悩みも含めて顔全体のバランスを整えやすくなります。
悩みに応じて施術を組み合わせることで、より理想に近い仕上がりを目指せる点がメリットです。
無料カウンセリングでは、フェイスラインの状態を確認したうえで施術を案内するため、ハイフは合わないかもしれないと感じている方にも、ハイフ以外の選択肢を含めて提案します。
ハイフをやめるか迷う人によくある質問

ハイフを検討する際は、施術後のたるみや年齢による適性、実際に受けた方の体験談など、気になる点も多いのではないでしょうか。
施術を受けるか判断するには、疑問を解消し、ハイフの効果やリスクを正しく理解することが大切です。
ここでは、ハイフに関するよくある質問に回答します。
ハイフで将来たるむのは本当?
医療機関で自身の脂肪量に合う深さと間隔で受けていれば、ハイフが原因で将来たるむことを過度に心配する必要はありません。
ハイフは熱でコラーゲンの再生を促し、筋膜や肌を引き締める施術であり、ハイフの施術自体がたるみを生むものではないです。
将来たるむといわれる状態は頬がこけて老けて見えることを指している場合が多く、もともと脂肪が少ない方が脂肪層に強く照射したり、短い間隔で施術を繰り返したりすることで起こる可能性があります。
また、加齢による自然なたるみと、ハイフによる脂肪の減少で頬がこけて見える状態は別のものです。
将来のたるみが気になる場合は、脂肪量や肌の状態を医師に診てもらい、適切な照射方法や施術間隔を相談しましょう。
40代や50代でもハイフは受けられる?
受けてよいかは年齢そのものより、たるみの程度と顔の脂肪量で判断するため、40代や50代でもハイフは受けられます。
たるみが気になりはじめた段階で、頬にある程度の脂肪が残っていれば、40代や50代でもハイフで引き締めを期待できる状態です。
一方で、皮膚の垂れ下がりが大きい場合は、ハイフ単独では引き上げきれないため、糸リフトとの併用を医師に相談してください。
また、年齢とともに顔の脂肪が減っている場合は、脂肪層への照射を控えるかどうかもあわせて確かめましょう。
知恵袋やブログの体験談はどう読む?
知恵袋やブログの「こけた」「効果がない」という体験談は鵜吞みにしないでください。
体験談の多くは、エステと医療機関のどちらで受けたのか、どの深さで照射したのか、どのくらいの間隔で受けたのか、その人の顔にどれくらい脂肪があったのかが書かれていません。
体験談を参考にするなら、施術時の条件が書かれていて、自身と近い体験談のみを判断材料にし、気になった点はカウンセリングで医師に質問しましょう。
まとめ:ハイフをやめるかは条件で決める
ハイフは、誰もがやめたほうがいい施術ではありません。たるみが気になりはじめた方や小じわやハリ不足が気になる方、あご下やフェイスラインの部分的な脂肪を引き締めたい方は、医療機関で診察を受けたうえでハイフを受けてかまいません。
ただし、顔の脂肪が少ない方やたるみが進行している方、たるみがまだ目立たない10〜20代、日焼けや肌荒れが起きている方、妊娠中や持病がある方は、ハイフを見送るか医師に別の施術や併用を相談してください。
施術を受けるか迷っている方は、メリットだけでなく、痛みや副作用、効果の持続期間なども理解したうえで、自身の肌悩みに合っているか判断することが大切です。
Tクリニックでは、肌の状態や希望する仕上がりに応じた美容医療の相談ができます。ハイフが自身の悩みに合うか不安な方や、ほかの施術との違いを知りたい方は、ぜひカウンセリングへお越しください。
※Tクリニックの料金・コース内容・使用機器は2026年10月時点のもので、変更される場合があるため、受ける前に最新の内容を確かめてください。
※効果やダウンタイムの現れ方には個人差があり、本記事は特定の効果を保証するものではありません。



